環境基本法について
環境基本法というのは、文字通り環境に関する法律のことで、日本の環境問題に対処していくために制定されたものです。
環境基本法の基本理念としては以下のようなものがあります。
・環境の恵沢の享受と継承(法第3条)
・環境への負荷の少ない持続的発展が可能な社会の構築(法第4条)
・国際的協調による地球環境保全の積極的推進(法第5条)
といったものが挙げられます。
環境基本法では、環境の保全に関する施策の基本となる事項を定めています。
また環境基本法では、同時に環境問題に対処するための国・地方自治体・事業者・国民の責務をも明らかになっています。
環境基本法は上記のような性格を持っているため、これによって環境の保全に関する施策を総合的かつ計画的に推進することが可能となり、国民の健康的かつ文化的な生活が実現されていき、ひいては人類全体の福祉にも貢献できるようになります。
とはいっても、上記の内容は、あくまで環境基本法を国全体で遵守した場合の理想的な結果です。もちろん現状では、環境問題を巡ってさまざまな裁判が起こされています。
環境基本法は、今も発展途上といったところなのでしょうか。




